2013年9月25日 (水)

勇気

勇気という言葉をいうことも聞く事も普通に生活していればない。
勇気という言葉が必要な時を感じた事がない。
目の前の一歩、明日の一歩を一歩一歩しっかりと歩いていれば
えいっと大きな一歩を踏み出す瞬間にはなかなか出会わない。
しかし、逆にいえば目の前の一歩をしっかりと歩いていると
えいっと想像もしないような一歩を踏み出そうとすることもなくなってしまう。
だからその時に勇気は必要になってくる。
そんな一歩をふみだせることのできる人を皆とても尊敬する。
そういう方たちに出会ってきて、振り返らず、戸惑わず思い切る。
10代の時にかなったらいいなと想像していたことに知らない間に
むかって歩んできてそんな想像が実現することに今出会えたりする。
毎日の一歩一歩がつながって大きな一歩になったのだ。
小人の何百万歩が巨人の一歩に匹敵するように。
次の大きな一歩にむかって、またイメージを膨らませることが大切だ。
想像する勇気、次の想像しかできないような一歩に向かって
小さな一歩をまた歩みだす事。

2013年8月17日 (土)

原点

初心忘れるべからずというような言葉や格言はたくさんあるでしょう。
初心とは原点。原点とは出発点。
ある地点から走り出し、羽ばたき、どこかへ向かって行くのです。
この地上に生をうけた人間に唯一平等なものは皆いつか死ぬということです。
どんな偉人でも、どんな誰もしることのなかった人間でも
平等に死ぬのです。
しかしながら終わりがあることがわかっていたとしても
人間はみんなどこかへ向かいます。
そしてどこかへ向かうときに大きなエネルギーが生まれて
それが動力源となります。
それが原点です。想い、イメージ、モチベーション、夢、憧れ
その旅の途中で何度も壁にぶつかったり、イメージと現実のギャップ
に冷めたり、もがいたりします。そして道からしらずうちに外れていく人。
どうして旅にでたのかも忘れてしまう人。今自分がどこにいるのか
わからなくなる人。旅は一筋縄には行きません。
そんなとき、原点、自分の純粋な気持ちやイメージ、夢を思い出すことが
大切なのです。
そしてそれを忘れないためにたまに原点に帰る。それはとても大切なことです。
はじめの形。はじめの仲間。はじめの想い。
旅の途中で行き先やイメージは変わるかもしれないし、それはとてもいいことです。
自分が探し続けていたものに近づいている証拠なのだから。
しかし、原点や初心は変わる事はありません。その直感、その想い、その憧れは
永遠なのです。
たまには原点にかえってみる。それは大切な場所かもしれないし
昔の大切な人かもしれない。もう亡くなっていればその人のお墓でも
思い出の場所でも、なつかしい香りでもいいでしょう。
人の夢をお手伝いする仕事をしていれば、すぐにその夢が破れる人も
あきらめきれないでもがきくるしむ人も、あきらめて失望している人にも
たくさん出会います。そんなとき、その原点、初心という原石。その人のもつ
石をもう一度磨き直してあげることができないかと思います。
どう生きるか、どう死ぬか。いろいろな考え方があると思いますが
試練は成長のための糧。壁は乗り越えるためのチャンス
どんな人にもその人の色彩や原石が必ず眠っているはずです。
憧れのピアニストジョージデュークの死によって
心で奏でる音楽というものの魅力、それを大切にしつづけたかった
昔の自分という原点に触れる事ができた。
その演奏の憧憬、その演奏への強い憧れを胸に刻んで
今日は自分の原点、初心を思い出して眠りにつきたい。
http://www.youtube.com/watch?v=hNICl8RuxLI

2013年8月 9日 (金)

ワヤン バリの影絵人形芝居

バリの影絵人形芝居@みなとみらいホール屋上庭園
最高でした!!

http://blog.goo.ne.jp/wayangbali

まず、音楽 SE がガムラン。これの時点でテンションあがる。
そして、観劇のスタイルがまた自由!!
はじめに観劇のスタイル、方法を説明してくれるんですがまず自由に
立って歩いていいよと。その時点で、え????
そして自由にしゃべっていいし寝ていいし、ビール買いにいっていいし。

影を移すスクリーンのような紙があるのですが、
そのスクリーンの後ろにまわって影絵人形を動かすとこやガムラン隊の
演奏をみてもいいよと。私たちは中間のどちらも見える場所に陣取って
みてました。こういう観劇の異文化体験てすごいいいなと思いました。
すごい楽しかったし、お話も演者の梅田さんの演技もアドリブもすごい
楽しめた。ガムランの音楽も素晴らしかった。こういう観劇体験
文化体験をもっともっとしたいなあと感じた。芝のにおいなのか
なんかバリッぽいにおいもしてよかったし風が心地よく
衣装も素敵だったし影絵人形劇のための舞台もすごい雰囲気あってよかっった。

そしてガムランの音楽がはじまると子供たちが自然に声だして走り出すのをわたしは見逃さなかった。これぞ音楽の不思議な力。ハーメルンの笛吹き見てるみたいだった。ガムランでも可能かも。バリのガムラン弾き。

それと登場人物の神様とか勇者は古代バリ語を話し人間は日本語を話すみたいなのもすごい雰囲気あってたのしめたのですが梅田さんの話す古代バリ語は歌のようだった。世界の歌に聞こえる言語ランキングみたいなのみてみたいなと思った。中国の女書の村の言語とか。アルゼンチンのスペイン語とか。ブラジル語もちょっと歌っぽい??

こうした文化を現地で長い時間かけて習得されて純度の高い、でも日本人が楽しめる形に昇華された梅田さんにほんとリスペクトですね。

一つのことをつきつめ追い求めることの美しさをかいま見ました。

終演後、ガムランを試奏させてもらえたのも超たのしくうれしかった。
あの屋上庭園でなんかいろんな企画やりたいな。即興とかリズムアンサンブルとかフラメンコとかも面白い企画できそう。

竹取物語もがんばるぞ〜。こちらは10月2日みなとみらい小ホールです。

♪10月2日(水)

横浜みなとみらいホール 小ホール
19:00開演(18:30開場)

<日越外交樹立40周年記念>
小栗久美子トルン(ベトナム竹琴)&マリンバ公演 『竹取物語』

ベトナムに古くから伝わる竹琴「トルン」の歴史と
日本最古の物語といわれている「竹取物語」
ふたつが出会い、新たなストーリーを紡ぎ出す―

入場料:3000円(全席自由)
チケット取扱い:電子チケットぴあ
 Pコード:206-322 
TEL:0570-02-9999
 
出演:  小栗久美子(トルン/マリンバ)
      森川拓哉(ヴァイオリン/ピアノ/作編曲)
      立岩潤三(パーカッション)  

ゲスト:渡海千津子(ソプラノ)
井澤久美子(ピアノ)
長谷川由紀(ヴァイオリン) 
佐藤悠紀(ヴィオラ)
田中愛(チェロ)
容昌(パーカッション)

後援:ベトナム大使館、ベトナム航空、朝日新聞横浜総局、
 アジア文化社、日本木琴協会、マリンバ北星会、
neoria KOROGI、日本トルン協会    

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2012年11月29日 (木)

Jazz

ジャズっていうジャンルは他のジャンルと違って特殊かつ面白いのは実はソロをしている人の音楽を聞くみるではなく、ソロをしていない人を観察すること??先日ご一緒したぼうベテラン巨匠サックス奏者はカラオケで他の人が歌っているときに曲を選んでる人のようでした笑。さすが大ベテラン。携帯いじってたりメールしてたり選曲してたり。

過去、ソロの間の仰天行動にはトイレにいくという方もいましたね。目を閉じて瞑想してたり、一字一句逃さないぞというように聞き入ってる方もいます、いいねえといわんばかりに微笑んでいるかた、イエ〜と囃し立ててもりあげてくれるかた。ソロ待ちのスタイルは人それぞれ!そんなソロ待ちの人を観察しながら私は想像していました。どこまでが許されてかつ面白いソロ待ち行動か??

1他の人がソロでアドリブしていてまっている間にカレーライスを食べる
2メイク直しをはじめる
3趣味で習い始めた社交ダンスのス

テップの確認を始める(私は習ってませんが)

限界をこえているであろうパターン
1仕事の電話をはじめる
2コンビニにいく
3パソコンひらいてDVDで映画をちょっとずつみる。

風変わりなパターン
1その共演者のソロの採譜をリアルタイムで横でしはじめる
2ソロがいけていると思ったときに座布団を一枚ずつ増やしていく
3他人のソロが終わるたびにかってにそのソロの採点をいう「いいねえ、78点!」

ちなみに私はよく夕食のことやその日にみた夢の内容を思い出したり、明日の仕事なんだっけなんてことを考えていたりすることもあったりなかったり。

2012年8月24日 (金)

9月23日 渾身のリサイタルします

2012年下半期の集大成なコンサートです。自分の思う理想の音世界を表現できるかもしれない、そんな想いのつまったクリエイティブなコンサート。いろんなジャンルの方にぜひ見ていただきたいコンサートでもありますお時間あったらお越し下さい!!

2012年9月23日

横浜赤レンガ倉庫 一号館 3F ホール
小栗久美子横浜赤レンガ倉庫公演第二弾!
今回のゲストは自動演奏でアコースティックなライブを得意とする不思議な楽器たち。
松本秋則氏によるサウンド・インスタレーションと夢の初共演。


入場料:3500円(全席自由) 
チケット取扱い:電子チケットぴあ 〔Pコード:168-726〕
        pia.jp/t TEL:0570−02−9999 
 
出演:小栗久美子(トルン/マリンバ)
        森川拓哉(ヴァイオリン/ピアノ/作曲/アレンジ)
        立岩潤三(パーカッション)  

ゲスト:松本秋則(不思議美術家)


主催:o.g.music
後援:ベトナム大使館、ベトナム航空、朝日新聞横浜総局、
アジア文化社、株式会社スーク、日本木琴協会、マリンバ北星会、
neoria KOROGI、日本トルン協会
   

お問合せ:o.g.music(オージーミュージック)
  Tel&Fax:  045−593-1859 
  メール o.g.music@trung.jp

松本さんの作品。子供のときにしか出会えない感動の感覚にまた出会えることが出来る作品群の世界ですhttp://www.youtube.com/watch?v=n18J97qGgsg&feature=relatedhttp%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3D64WSxosLCPY
http://www.youtube.com/watch?v=n18J97qGgsg&feature=relatedhttp%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3
www.youtube.com

2009年7月27日 (月)

料理と音楽


昔、生物の先生がキノコを分類する理由はなぜかわかるか?といった

その理由は食べられるか食べられないか分からなかったら毒キノコを食べてしまうからだといった。

音楽をジャンルで分類することはなぜか。CDを売りやすく、買いやすくするためじゃなかろうか。


21世紀になっても、カレー屋さん、イタリアン、フレンチ、中華、そばやさん、日本にはスタンダードの料理屋さんがあいかわらずある。タイ料理やベトナム料理、インド料理といったエスニック料理といわれるものも流行ってきている。けれど新しい料理を看板に出す料理屋さんはあまりない。それを総称して創作料理といわれる。なぜだろう??

音楽でも新しいスタイル、21世紀ならではの音楽、リズムスタイル、楽器編成がもっと生まれてさかんに新しい音楽が生まれてもいいと思う。楽譜の譜割りやハーモニー進行、スケール。

そういうものをもっともっと聞いてみたいと思う。昨日のラテンバンドのライブではバイオリンが入る事で新感覚というちょっと冗談まじりの部分もあったけど、それに他の音楽から吸収できる部分を吸収したり。新しい感覚の音楽、新しいスタイルの音楽、ライブ。新しいスタイルの料理。そういうものも
もっともっと食してみたいと思ったりする。

それがしっかりと形として一定のクオリティー、スタイルになればの話だけど。ジャンルや制約に縛られない表現をもっともっと追求したい。一言でいえば地球の音楽みたいな。どこの国、どこの民族の音楽ではなくて地球人の音楽。みたいな。

2009年5月11日 (月)

演奏

技術がともなわない演奏とは、未熟な演奏である。
何も考えていない演奏とは、くだらない演奏である。
歌っていない演奏とは、つまらない演奏である。
呼吸をしてない演奏とは、ひたすら棒読みで朗読をしているような演奏である。
心のこもってない演奏など、ただのエチュードである。
会話をしていない演奏とは、独り言のような演奏である。
リズムの流れていない演奏とは、時間の合わない時計のような演奏である。

しっかりとした表現力、ストーリー、自分なりの歌、音とともに呼吸をして
無心で心をこめて音に伝える。

それが音楽を演奏するということだと思う。

海の男、音の男

海の男は海の潮風の中で育つから荒々しくも心を洗われるといったような言葉が
何かの映画か小説にあった。

音楽に人生を捧げている人はきっと音のなかでいろいろ時をすごしながら
音に心を現れたりときに人生を照らされたり、そして心や言葉を表現したり
海の男にとっての潮風のような音の影響を受けているような気がした。

人生にとって、ただの演奏するという行為や聞くという行為を越えた存在である気がした。

2007年9月28日 (金)

音楽


世界中の音楽の中で、楽譜がある音楽というのはどれくらいあるんだろう。少なくとも、西洋のクラシックと日本の邦楽や沖縄の音楽には楽譜はあるけど。それでも楽譜通りにきっちり弾く音楽というのは西洋クラシックだけなのではないか。

ジャズバイオリンなどアドリブをするもの、とはっきり銘打たれていると、逆にみなさんアドリブとはどうしたらいいのかと迷われてしまう方が多い。それは、スピーチはいつも台本通りだったのに、今日からアドリブでスピーチしてくれといわれるのと同じだろう。毎日、アドリブで話す校長先生と、台本をきっちり書いて来て朝礼をする校長先生の話に似ている。たいてい話やスピーチが面白い人はアドリブが効く校長先生だ。

アドリブをする=音楽をする。

基本的には、何を話してもいいはずだ。みんなで会話をして楽しければそれでいいのだ。(バカボンのパパ風)

音楽をしていて一番面白いのは、フリーインプロビゼーション。自由に即興をすることだ。何がでてくるかわからないし、その時々の会話がある。もちろん、いろいろ吸収して来た方が面白いのは面白い。それはいろんな本を読んだり、頭で哲学したり、いろんな面白い体験をしてきた人の話がとても面白いのと似ている。

でも、人それぞれぜったいにそういう体験はしているのと同じで、音楽も必ずその人の個性がでる。ようは、その自由な会話、自由に話しはじめるツボを掴んでもらえたらいい。

アメリカの大学の授業でもフリーインプロヴィゼーションの授業が一番面白かった。中でもチェロのこの先生の演奏、話す事、授業はほんとに、音楽をするというのはこういうことかと感じた。
http://www.celloman.com/

自由に会話をすることから、音楽をいつも始められたらいいなあと、とても最近感じる。それは他の演奏する人や、ジャズバイオリンを始められた方にもとても伝えたい事である。

2007年5月24日 (木)

レコーディング

先日、新しく日本で発売される水のCMのレコーディングに。けっこうむずかしいフレーズだった。いつから流れるんだろう。無駄なものを省いたらしいお水らしいので、無駄なものを省いた音で演奏してみたから、無駄のない音にちゃんとなっているかな。

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