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2016年2月 2日 (火)

早川雪洲

ふとアカデミー賞に関して黒人がボイコットした時に、あれを差別と一概に呼んでいいものかと思った。そもそもアメリカ映画は白人文化であったし、アカデミー賞は白人社会の中の一大イベントであったわけで白人の娯楽であったわけだから。そんな時代に黄色い猿呼ばわりされていた日本人が自らの意思でアメリカに渡って銀幕のスターになった俳優もいた。本当に人種として、人間として差別されているならハンフリー・ボガードが早川雪洲には憧れなかっただろうし、スピルバーグやジョージ・ルーカスが黒澤や三船に憧れることはなかったはず。かといって黒澤や三船がアカデミー賞を取ることはまた別の問題だ。坂本龍一はアカデミー賞とったけど。

いつもこう例えるとしっくりくるけど、ロバートデニーロやアルパチーノでも水戸黄門を演じることはできないわけで、サミュエルLジャクソンとウィル・スミスでも助さん格さんは演じることはできないわけで。だからスターウォーズを代わりに作ったような話で。アカデミー賞は一旦置いといて黒人映画や黒人俳優のための賞があっても良かったのかもしれないなと。ちなみにグラミー賞は80年代から黒人ミュージシャンが主役になっているという。それも歴史的な背景だったり文化のエリア的なことが映画と音楽では違うからだったりして。

とりあえず早川雪洲って、かっけ〜〜な〜、すげ〜な〜っていう話。

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