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2013年8月17日 (土)

原点

初心忘れるべからずというような言葉や格言はたくさんあるでしょう。
初心とは原点。原点とは出発点。
ある地点から走り出し、羽ばたき、どこかへ向かって行くのです。
この地上に生をうけた人間に唯一平等なものは皆いつか死ぬということです。
どんな偉人でも、どんな誰もしることのなかった人間でも
平等に死ぬのです。
しかしながら終わりがあることがわかっていたとしても
人間はみんなどこかへ向かいます。
そしてどこかへ向かうときに大きなエネルギーが生まれて
それが動力源となります。
それが原点です。想い、イメージ、モチベーション、夢、憧れ
その旅の途中で何度も壁にぶつかったり、イメージと現実のギャップ
に冷めたり、もがいたりします。そして道からしらずうちに外れていく人。
どうして旅にでたのかも忘れてしまう人。今自分がどこにいるのか
わからなくなる人。旅は一筋縄には行きません。
そんなとき、原点、自分の純粋な気持ちやイメージ、夢を思い出すことが
大切なのです。
そしてそれを忘れないためにたまに原点に帰る。それはとても大切なことです。
はじめの形。はじめの仲間。はじめの想い。
旅の途中で行き先やイメージは変わるかもしれないし、それはとてもいいことです。
自分が探し続けていたものに近づいている証拠なのだから。
しかし、原点や初心は変わる事はありません。その直感、その想い、その憧れは
永遠なのです。
たまには原点にかえってみる。それは大切な場所かもしれないし
昔の大切な人かもしれない。もう亡くなっていればその人のお墓でも
思い出の場所でも、なつかしい香りでもいいでしょう。
人の夢をお手伝いする仕事をしていれば、すぐにその夢が破れる人も
あきらめきれないでもがきくるしむ人も、あきらめて失望している人にも
たくさん出会います。そんなとき、その原点、初心という原石。その人のもつ
石をもう一度磨き直してあげることができないかと思います。
どう生きるか、どう死ぬか。いろいろな考え方があると思いますが
試練は成長のための糧。壁は乗り越えるためのチャンス
どんな人にもその人の色彩や原石が必ず眠っているはずです。
憧れのピアニストジョージデュークの死によって
心で奏でる音楽というものの魅力、それを大切にしつづけたかった
昔の自分という原点に触れる事ができた。
その演奏の憧憬、その演奏への強い憧れを胸に刻んで
今日は自分の原点、初心を思い出して眠りにつきたい。
http://www.youtube.com/watch?v=hNICl8RuxLI

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