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2009年7月27日 (月)

音楽とあそび

7月がもうすぐ終わる~。

かなり濃ゆい怒涛の5、6、7月だった~~。

忙しかった~。そして暇と見込んでいた8月も忙しくなってきた。

5月の横浜開港150周年ジャズライブ、6月の高野山金剛峯寺でのフラメンコライブ、7月のエルフラメンコライブにワークショップに新感覚ラテンバンドカリートのライブ。しかも、人前でちゃんと数年ぶりにフラメンコ踊ったし。

8月は新国立劇場で新国立バレエ団とのコラボ、9月にはクラシックの歌い手さんのサロンコンサートの仕事、と最近いろんな畑の人とのお仕事が増えてきた。

レッスンでもジャズだけではなくてフラメンコであったりラテンであったりボサノバであったりジャズじゃない音楽を習いにきたり弾きに来る人もでてきて、幅広いことができておもしろい。

帰ってきたときはストイックにどジャズを教えて、ストレートなジャズメンを育てるとかたくなだったけど、最近はいろいろあっていいじゃないと思ってきて。その人の用途、やりたいこと、ニーズに応じていればジャズに固執することもかなりなくなってきたなあ。

あえていえば、ジャズは自分の背骨みたいなもので芯みたいなもので、そこからいろいろ広がってもそこの芯がどこかで通っていればなんでもいいやっていう気になってきた。もはやジャズバイオリニストではないなあ。むしろバイオリンにストでなくてもいいな。音楽家でなくてもいいな。あそびをクリエイトする人。

小さい頃にあそぶルールをつくったり、そこから新しい遊びをつくったり、そういう遊びの延長上に創造されるものを表現する人みたいな感覚であればいいや。

いろいろな物語であったりライブであったり舞台であったりを表現することを創ることそのものが面白い。バイオリンはその手段の中の一つなんだな。でも極めたいけど。

料理と音楽


昔、生物の先生がキノコを分類する理由はなぜかわかるか?といった

その理由は食べられるか食べられないか分からなかったら毒キノコを食べてしまうからだといった。

音楽をジャンルで分類することはなぜか。CDを売りやすく、買いやすくするためじゃなかろうか。


21世紀になっても、カレー屋さん、イタリアン、フレンチ、中華、そばやさん、日本にはスタンダードの料理屋さんがあいかわらずある。タイ料理やベトナム料理、インド料理といったエスニック料理といわれるものも流行ってきている。けれど新しい料理を看板に出す料理屋さんはあまりない。それを総称して創作料理といわれる。なぜだろう??

音楽でも新しいスタイル、21世紀ならではの音楽、リズムスタイル、楽器編成がもっと生まれてさかんに新しい音楽が生まれてもいいと思う。楽譜の譜割りやハーモニー進行、スケール。

そういうものをもっともっと聞いてみたいと思う。昨日のラテンバンドのライブではバイオリンが入る事で新感覚というちょっと冗談まじりの部分もあったけど、それに他の音楽から吸収できる部分を吸収したり。新しい感覚の音楽、新しいスタイルの音楽、ライブ。新しいスタイルの料理。そういうものも
もっともっと食してみたいと思ったりする。

それがしっかりと形として一定のクオリティー、スタイルになればの話だけど。ジャンルや制約に縛られない表現をもっともっと追求したい。一言でいえば地球の音楽みたいな。どこの国、どこの民族の音楽ではなくて地球人の音楽。みたいな。

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